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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-04-12 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

一般論として、この兵器開発について私自身は否定はするつもりはございませんが、この専守防衛国是とする、先ほども冒頭申しました国是とする我が国としての兵器開発、この防衛的兵器このことの開発に限定をすべきだというこの基本的な立場に立つと思うんですが、このMD計画専守防衛、この防衛的兵器このことについて所感を、防衛庁長官所感を伺いたいと思います。

齋藤勁

1986-11-11 第107回国会 参議院 予算委員会 第5号

野田哲君 平行線ですから、また改めてこれは議論をいたしたいと思うんですが、総理核廃絶を目指す防衛的兵器だと、こういうふうに説明している。それから調査団の報告もそういうふうになっているわけであります。しかし、SDIはむしろ逆に核軍拡を促進する、こういう疑念がずっと続いているし、むしろ広がっているわけであります。  

野田哲

1986-04-15 第104回国会 衆議院 科学技術委員会 第8号

攻撃的兵器防衛的兵器というふうに明確に区別はつけられない。結局、使用する者の意思によって制約を加える以外にないというのがこれまでの見解のようですね。  それからまた、防衛局長等も次のように答弁しておるようです。攻撃的兵器防御的兵器区別をすることは困難である、こういうことは外国の専門家も言っておるし、我々もそう思う、こういうふうに防衛庁防衛局長が国会で答弁してもおるわけです。

八木昇

1985-01-23 第102回国会 参議院 決算委員会 第4号

その第一に、自由世界の安全のため、これが一つ、第二に、包括軍縮の一環として、これが第二、それから第三に、核軍縮につながるものとして、第四に、防衛的兵器として、それから第五に非核兵器であると理解している。SDIがこの五項目を達成する、そういうことで理解を示した、こういうことでよろしいわけですか。

服部信吾

1970-11-05 第63回国会 参議院 決算委員会 閉会後第11号

○国務大臣(中曽根康弘君) そういう概念に入らない通常兵器は一応防衛的兵器と考えられていいと思います。しかし、兵器というものは、非常に大事なことは、運用する方針、イデェといいますか、防衛政策基本方針というものが非常に大事なのでありまして、兵器というものは右にも移れ、左にも変われるという性格を持っております。

中曽根康弘

1970-11-05 第63回国会 参議院 決算委員会 閉会後第11号

和田静夫君 防衛白書やそれに付随したあなたの談話の中には明らかに、いまの答弁の中にもありましたが、攻撃的兵器防衛的兵器という区別があります。しかし、同じアメリカの上院の聴聞会でそうした区別が、御存じのとおり全く意味がないことが確認されていますが、その点どのようにお考えになりますか。

和田静夫

1959-03-27 第31回国会 衆議院 本会議 第31号

(拍手)翌日は、「オネスト・ジョンは攻撃的でなく、防衛的兵器であるから、核弾頭をつけても憲法違反ではない。しかし、現実には核弾頭をつけることはしない」と述べたのでありますが、みずからの違憲思想を現実政策問題にすりかえた、あまりにも見えすいたごまかしであります。これでは現実問題としても、自衛隊はいつ核弾頭をつけるに至るかわかったものではございません。

石山權作

1958-04-18 第28回国会 参議院 内閣委員会 第30号

たとえこれが防衛的兵器であっても核兵器は持たない、装備しないということは、明瞭に申し上げているところであります。そういう意味におきまして、自衛権でありますがゆえに、その持ち得る範囲というものはおのずから限度があるのであって、今お話しのような原水爆のような、もっぱら他を攻撃してそして破壊することを目的としておるような兵器が、この自衛権の内容として必要最小限度のものにはならぬと思う。

岸信介

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